今年の夏はひどいもので、どこからも大した釣果は聞かれない。

開通した能見坂トンネル
8/23の釣果  スカリの中だけ
8/26の釣果  41cm


昨年の奈屋浦の14連続の釣りを今年も堪能したかった。
しかし、真珠不況のせいか、7月になってもビン玉に真珠貝が入れられず、まるで話にならなかった。
いいことといえば、8月初めに能見坂トンネルが開通したぐらいである。
そのせいで、南島への時間が10分は短縮された。

だが、奈屋浦では1尾釣れただけで、チヌの気配がしなかった。

こうなると南島への足は遠のいてしまった。

仕方がないので御座堤防へ行くことにした。

昨年佐渡氏が8月末にいい目をしているので、そろそろいいだろうと考えたのだ。

8月23日 御座提。
いつ来ても、うるさいほどのエサ取りである。
アタリもなしにエサが取られる。
ミノムシ、アケミ貝、オキアミはすべて残らない。
コーンのみが、残ってくる。
15:00、石鯛の子の後、30cm。
その後、ボラ。
あと一時間おきに1枚ずつ追加し、合計4枚。
30cm級の型揃いだった。
40cm級の型揃いならともかく、大いに不満であった。

8月26日 御座提。

いきなりボラ。
40cmのアイゴ。
キュウセン、フグなど。
16:00頃、ボラアタリのような小アタリを合わせる。
41cm。
ボラだと思い、強引に巻き上げてしまった。
夕方になったらじり貧で、アタリもなくなってしまった。
一応40オーバーは釣ったが、1枚だけだったので、またしても不満だった。
やはり今年は駄目だ。
こうなれば、来年に期待するしかない。
どうも、ボート釣りを始めてから、型も数も釣らないと満足しないようになってしまった。

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