大清戸


は隣の船の下にいたチヌを、撒き餌でおびき出して釣った場所である。水深は1ヒロにも満たない。

は例のロープの交差点である。3歳魚から年なしがうようよいた。
「釣行記 26」

60cm級は最初に食い、ハリかがりしていることを気がつかなかった。再度合わせを入れると浅瀬に向かって走り出しハリス切れ。
30cmから44cmまで2日間で釣ってしまうと居なくなった。後に飼いつけ餌を入れてみたが、カイヅしか寄らなかった。

では33cmと47cmが常に夕方になると現れ、33cmが最初に食った。次の雨の日、47cmも釣ってしまった。
水深はいずれもひどく浅い。

では魚影は確認できたが、釣ってみるとボラだけであった。
水深は50cmしかない。あまりも浅すぎるのであろう。

はN氏の所有する未解放筏1である。
許可を取り、釣ってみると33cmと20cm級が釣れた。
しかし、後が続かないので、1度きりで
止めてしまった。

FG間を年なし級が常にうろうろしていた。
しかし、これらは釣りはじめると居なくなってしまった。年なしの目の前に小石を投じると興味を示すだけであった。


1996年の9月から11月まではここに常に年なしが居着き、何度も試みたが、釣り獲ることは出来なかった。

1997〜1999年までは毎年、年なしの魚影が確認できたが、2000年は何故か見えなかった。
この湾内で貝掃除をしなくなった影響と思われる。
2001年に期待したい。


宮ケ崎

未解放筏2はM氏の所有するものである。
晩秋に何度も釣行したが、釣れるのは小型ばかりであった。
年なしの姿は常に見られるが、単独のことが多く、撒き餌に寄せることが出来ない。
M氏夫婦はいつも気持ちよく釣らせてくれる。M氏によると正月でもツエは居るという。
2000年は2度釣行したが、エサ取りさえ満足に寄らなかった。
貝掃除は浜島方面で行っており、その下にはうようよ年なしが居るという。
流石に連れて行ってくれとは言えなかった。

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