あけましておめでとう
アケミ貝たち
水替え直後

1月1日(木)晴れ

殻を脱ぎ捨てたヤドカリは死んだ。
代わりのすみかなど、自然の中にはあっても、水槽の中にはあるはずがない。
その柔らかい腹部は、殻なしでは耐えられなかったのだろう。

25日に釣りに行ったときに、残った餌のアケミ貝はまだ生きている。
死んでしまうものもあるが、死んだらすぐ捨てている。

濾過器の部品で直接水を吸い込むストレーナーのめずまりがひどい。
古くなった歯ブラシで常に掃除している。

1尾のメバルは大きくなったようだ。
ここに来た1か月まえは確か13pだった。
今計ったら14pになっている。
でも、けんかをしたせいか、胸びれが傷ついている。

1月4日(日)晴れ

五ヶ所湾へ海水を汲みに行き、本日水替えを敢行する。
換えた水は14リットル。全体の約三分の一である。

濾過器の掃除をして、内容物を活性炭からセラミツクに交換した。
スポンジなども、いちいち使っていた海水ですすいで洗ったのである。
何でもバクテリアが繁殖しているので、その効率を維持するためらしい。
よくわからないが、濾過器の説明書通りにやった。

心配していた水温変化はさほどなく、水替えの際に、いったん19℃まで下がったが、すぐもどおり20℃になった。

濾過器の掃除をしたら水の流れがまるで違う。
落ちる水の量も増えて、水流が起こり、水槽の中は一面活性酸素という感じだ。
メバル君達は元気である。

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