6月 2日(水)

フグは浮き上がっている
フグを攻撃するチヌ
一時的に賑やかだった水槽


チヌはフグを追い回している。
メバルにチリメンジャコを与えたら、なんとチヌもこれを食べた。
その食べ方が、・・・・・
いったん口に入れては吐き出し、又吸い込んでは吐き出し、3度目にやっと食べた。
メバルなど、いったん吸い込んだらそのまま呑み込んでしまうのに、その警戒心は小さくても健在だ。

6月 3日(木)

チヌはうろうろしている。時々静止したと思ったら、また泳ぎ出す。
メバルはほとんど隠れ家の中に潜んでいて、餌を食べるときだけ飛び出してくる。
そして時には水面までライズして餌に食いつく。
フグは特に特徴もなくへらへら泳いでいるが、驚くと水面まで飛び上がる。
餌はメバルのおこぼれをもらってもぐもぐ食べている。
チヌはといえば、彼らが餌を食べているのをじっと観察していて、気に入った餌だけ食べている。ずっと小食のようだ。


6月10日(木)

チリメンジャコを毎日与えている。
最近は、警戒心がなくなり、次から次へと食べるようになった。
以前のように、食べては吐き出し・・・
ということはなくなった。
かなり慣れてしまった。
危害を加えられる事はないと、安心しているようだ。
水温は28℃。陽性で実に楽しそう。

6月12日(土)

フグはリリースした。宮川河口へ旅立って行った。

6月19日(土)

今日は、河口で30pと20pを紀州釣りで釣った。
随分と迷ったが、30pも水槽に入れてみた。
やはり大きすぎて窮屈そうだ。20pはハリを外すとき、少し無理をしたので魚体が痛んでいる。
ところが、メバルがきりきり舞いをし始め、20pがひっくり返り、1時間後に死んでしまった。
原因はわからないが、
やはり、30pは60p水槽に大きすぎたようだ。
仕方がないので、30pも出して隣の人にもらっていただいた。
メバルはかわいそうなことをした。
今は、以前からいる18pだけになってしまった。

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