4月3日 何ヶ月ぶりだろう。大江に出かけた。

ホンダ4ストローク2馬力
大江浜

昨年度11月より、エンジン2馬力未満・船体3b未満のボートは免許も船検も不要と法規改正された。
そこで、早速船外機を購入したので、その試運転をしたかったからだ。
当然釣果は2の次である。

着いたら、樋面氏や町瀬氏はじめ、6人が釣り糸を垂れている。
2人とも20年来の釣友だ。

エンジンは快調である。しかし、高速にすると舳先が上がってしまい、何とも具合が悪い。
そこで、このエンジンは速度を一定に出来るので、なるたけ重心を前にかけてバランスを取った。

だが、あまり身体を前にすると、操舵するハンドルに手が届かない。
何とか対策を講じなければならにない。

そうはいうものの、手漕ぎより大いに行動範囲が広がる。
心配していた漁船の繰り出す横波もさほど苦にならない。

阿曽浦弁天島付近まで行ってから旋回し、94号隣の放置してある養殖筏に係留した。

もともとあまり真剣に釣る気持ちはない。
2時間ほどダンゴを放り込んだが、アタリさえ出ないのでやめにした。

浜に着いてから、ガソリン抜きをする。
こうしておかないと、ガソリンが劣化して次に使用するときにトラブルのもとになるからだ。

樋面氏も町瀬氏も今日はだめだと行っている。
何でも2歳はもう釣れるし、たまに型の良いのも出るらしい。

彼らも年をとったものである。
おそらく2人とも60代半ばだろう。毎日来ていると行っていた。

自分も定年後は彼らのように釣り三昧といきたいものだ。
そんな思いで大江を後にした。

桜が満開に近い。・・・・・・

BACK
NEXT
TOP