鰯浦間(アガマ)
「いわしうらま」と読むのか、でも、地元の人は「アガマ」と言っているようだ。でも、この呼び名もあまりはっきりしない。
展望もよく、相当な釣り場である。しかし、多くの釣り師はここを知らない。
奥まっているせいか。或いはあまりにも水深が浅いので、釣れる気がしないのかも知れない。
2000年はここに多くの魚影が見られ、既に退職した校長先生は毎日ここに通い続け、40cm級をコンスタントに釣っていた。
ポイントは水門近くと、新護岸である。
岸づたいにチヌは回遊しており、
時には50cm級が姿を見せる。
イワムシの生息地でもあるせいか、餌はイワムシにとどめを刺している。私はアケミ貝に小型を食わせたが、校長先生が現れたとたんに、全て彼の元にチヌは行ってしまい、全く歯がたたなかった。
夏の日が傾き掛ける頃が地合で、大型はこの時食ってくる。
他魚はボラ、ハゼが多い。
水門付近 | 新護岸から水門付近を臨む |