11月 1日(月)

40p級チヌ
丸貝を食べ終わったチヌ
カワハギの就餌を観察するチヌ

イシダイの子を60p水槽に入れました。
今のところ、カイヅと特に勢力争いをするでなく、共存しています。
40p級のチヌが初めてアケミ貝のむき身餌を食べました。
与えてから食べるまで、30分近くかかっています。
どうもチヌは目が悪いのか、餌を見つけるのに時間がかかるようです。

11月 5日(金)

非観賞用水槽そのもの我が水槽。

単独でいる40p級にアケミ丸貝を与えておいたところ、ちょっと目を離した隙に、付近に貝殻の破片が落ち、貝の肉片がわずかばかり漂っておりました。
チヌが丸貝を食うところを今後ビデオで撮影したいと考えました。
そういえば、むき身を食うところは撮影したのですが、まだUPしておりません。

片方の30p級はカワハギ、コトヒキと一緒にいますが、餌を与えてもいつも彼らエサ取りどもに先に先に食われ、自分は眺めているだけです。
ややもするとカワハギにつつかれて、逃げることもあります。
図体はでかくても単独ではチヌはひどく臆病のようです。
貝のむき身を与えるとカワハギはあっという間に食い尽くし、追従しようとするコトヒキを追い払っています。
でも、チヌはコトヒキのように追従もせず、眺めているだけです。
ここでの丸貝、さすがのカワハギにもつつくだけで、食べることは出来ません。
さあ、ここでいよいよチヌの本領発揮ですが、なかなかエサ取り共を追い払うことが出来ずにいます。

11月 6日(土)

エサ取り共と一緒の30p級チヌは、やっと丸貝を口にくわえ割ったと思いきや、すかさず寄って来たカワハギに恐れをなし、吐き出すやいなや、すべて横取りされてしまいました。
いやはや情けないこと。
このことから推察するに、単独ではチヌはエサ取り共より力が弱いようです。
よく、チヌが寄ってくるとフグやカワハギは浮き上がってしまうと言いますが、これはチヌが群れで来ている場合なのでしょう。

11月11日(木)

7日、60p水槽のフィルター掃除。
チヌは40p級が本日死にました。
水替えをしたのですが、1日遅れでむなしいものとなりました。
原因はコケが異常繁殖してフィルターストレーナーの目詰まりを起こし、水流循環に支障を来し、急激なアンモニア中毒となったものと思われます。昨夜は尾だけだったのですが、今日仕事から帰ったら、全身に血が回っておりました。
やはり、難しい、チヌの飼育は。
しかし、まだ、2尾残っている。

11月22日(月)

15日、120p水槽の水替え。16日、60p水槽20g水替え、120p水槽リセット。

出張から帰ったら、チヌは死んでいました。
そこで、今日また新たに3尾(一枚はキビレ)入れました。

この水槽大きすぎて海水魚ばかり飼うのは苦しくなってきました。

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