メバル飼育日記


12月3日、佐渡氏のソフトルアーでのメバル釣りに同行し、賢島Sセンターで氏は見事メバル2尾を釣る。
私も氏の予備タックルを借りて挑戦してみたが、全然駄目であった。
氏にこのメバル2尾をもらい受け、飼育を始めた。
海水はその場で30リットルを汲み、メバルは伊勢道路を揺られて我が家へ着いたが、エアポンプもなかったのに元気であった。

あまり動きません
可愛い眼です 右はヤドカリ
60cm水槽全貌 正面に見えるのはヒオウギ貝

家に着いたら、早速水槽の準備にとりかかった。
エアフィルターの準備をし、水槽下に宮川で採集した砂利と石を敷き詰めた。
そして、汲んできた天然海水を魚その他と一緒に注ぎ入れ、水温計を取り付ける。
水温は18℃である。
エアフィルターも順調に作動し、みるみるうちに水は綺麗になっていく。


この時点で水槽内生物は、メバル2尾、ヒオウギ貝2体、ヤドカリ2匹である。

ヤドカリやヒオウギ貝は活発な様子であるが、
肝心のメバルは臆病なのか新しい環境になじめないのか、、あまり元気はない。



12月4日、フィッシング・アサヒで活きエビを購入し、水槽に入れる。
淡水産エビなので海水対応が危ぶまれたが、強引に対応させた。
何、2、3匹は死んだが、これは淡水であっても同じ事だろう。

エビを入れた直後、中央のメバルは、そのうちの1匹をあっという間に吸い込んでしまった。
しかし、その後は、旺盛な食欲を見せるというわけではない。
現在はエビとメバルは共存している。

でも、そのうち徐々に食われてしまうのだろう。

相当数いるので、1匹もいなくなったら、またエビを買ってこよう。

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