神明・賢島案内

賢島の由来

賢島には橋が2つ掛かっている。賢島大橋ともうひとつの橋である。このもうひとつの橋の下は、昔、潮が引くと歩いて渡れることから、「徒歩(かち)越え島」と呼ばれていた。「かちごえじま」。これが、なまって「かしこじま」と言われるようになった。


神明堤防へはPの所へ車を駐車し、歩いて5分。Pは私有地らしいので、持ち主に会ったら挨拶を。
2・3歳が多いが、40cm級も混じる。水深4m前後。内側先端付近がよい。


Sセンターへは、賢島大橋を渡り、いったん左折し、右折し踏切を渡って、賢島駅裏を通り抜け、駐輪場の横の細い道を登っていく。くねくね路を行き、左折すること。(右折すると志摩観光ホテルの裏へ行ってしまい、路がほとんどない。
そのまま、直進するとSセンターである。
事務所があるので、職員に釣る許可を必ず取ること。
筏の上。水深5m。潮通し良し。目の前に漁船の給油所。

3歳、40cm級有望。
私はここからボートを出し、本年度試し釣りをした。

未解放筏AはK氏の所有する筏である。入り口のとてもわかりにくい道を入り、途中に車を止めて荷物を持って少し歩く。
まだ、開発途中の筏であるので何とも言えない。
一度行ってみたら、二歳魚が1時間以内に食ってきた。
数は望めるが今のところ大型の実績はない。
水深は浅く、2ヒロぐらいである。

未解放筏Bは別のK氏の所有する筏である。
地道を入り、くねくねと未舗装の道路を行き、最後はとんでもない急斜面を降りる。
私は2・3度行っているが2歳魚の実績しかない。
しかし、釣友のIE氏は40cm級を上げている。
水深は10m。潮は緩やかで釣りやすい。
私が筏のウキ釣りを完成した場所である。

未解放筏Cは今年ボートの進水式の際、はじめて許可をもらった筏である。
その日は豪雨の後の二枚潮で、海水が濁り、フグしか釣れなかった。
しかし、持ち主はツエは間違いなく居ると言っていた。
水深は10m前後。岸からは行けない。

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