釣り場の選択


最も重要なコンテンツである。
一体、チヌ釣りにおいて必要な条件の要素の順位は
1.時期 2.場所 3.腕
であると思っている。
1.時期 であるが、夏期が最も適している。7〜9月が最盛期であろう。
この時期に、2.の場所さえ間違わなければ、それこそ、誰でも釣れる。

ボート釣りでは、魚はスレていないし、他に釣り人はいないし、それこそ、夢にまで見た大型チヌが、
あっという間に、しかも、簡単に釣れてしまうのである。


それでは、どのようにして、場所を捜索・開拓するのか。
以後、説明していきたいと思う。

チヌのいるところを捜す。

最適な貝掃除最中のビン玉 奈屋浦 2001年14連勝
贄浦堤防から未解放筏を望む


チヌはどこにでもいる魚である。しかし、でたらめに適当な場所で釣り糸を垂れたとしても、いなければ釣れる道理はない。
そして、この場合、ボートを繋留、或いはアンカリングするのであるから、あまり潮の早い場所は適さない。
また、チヌの餌が豊富な場所である。出来ればコンスタントに餌が自動的に撒かれているところがよい。
そこは、

1.真珠養殖のビン玉周り
2.真珠養殖筏周り
3.養殖魚筏周り
4.漁港周りの陸から行けない堤防
5.未開放筏
のような所である。

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