シリコンを塗ったパイプとカットしたハンドル端
船外機スタンドに立ててバーを取り付けたところ



艤装というと大げさだが、2馬力船外機をつけて走ると、船首が上がってしまって調子よく走れないので、船外機ハンドルのエクステンションバーを
作成した。

掃除機のパイプをそのまま差し込むと一応舵ははとれるが、ハンドルが回らず、速度を調整できない。

そこで、まずハンドル端の少しだけ凸になった部分をカッターで切って全体を同じ太さにした。これでハンドルの太さは30oになった。

次に掃除機パイプの内側にシリコンシーラントを塗りたくり、摩擦を生じさせた。乾燥させて後、ハンドルに差し込むと、これがどうしてピッタリで、ハンドルも回り、もちろん速度調整が可能だ。
取り外しや装着も容易に出来た。

今まではこのバーをつけても速度は一定で、変速するにはいちいち外さなくてはならず面倒だったがこれで解消したと思う。

予備に30oの水道管パイプを買ってきて、これも同じようにシリコンを内側に塗っておいた。

どちらが便利なのか、使ってみないとわからない。

BACK